練習船「銀河丸」小樽出港


gingamaru3.jpg 5月8日(金)から小樽港第2ふ頭に停泊していた独立行政法人・航海訓練所(東京)の練習船「銀河丸」(6,185トン)が、12日(火)10:00に出港した。
 この練習船には、小樽や口之津(長崎)などの海上技術学校の学生163名が乗船し、国内の各港を巡りながら実習訓練を行っている。
 小樽港には、8日(金)10:00に到着し、9日(土)までの2日間、講義や実習を行った。8日(金)には、国立小樽海上技術学校の1年生が、銀河丸の見学を行い、航海訓練所の士官から設備や訓練内容の説明を受けた。
gingamaru4.jpg 10日(日)・11日(月)の2日間は休暇となり、小樽の海技学校の学生は帰省、全国から来た学生たちは、市内の中心街や運河、堺町通りなど、北の港町小樽の散策に出た。紺色の制服を来た学生たちが、市内各地を散策する姿があちらこちらで見られた。
 この休暇を終え、12日(火)10:00、銀河丸は小樽を出港し、広島、神戸など国内の港を巡りながらの実習訓練を再開するため、石狩湾に消えた。
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