世界11都市のジオラマ館オープン 銀の鐘


 株式会社銀の鐘(小倉千津子総支配人)は、4月26日(日)、小樽の観光名所・堺町通りにある銀の鐘2号館(相生町6)の1階に、ミュージアム「ファンタジーワールドOTARU」をオープンする。
 ミュージアム「ファンタジーワールドOTARU」は、美しい地球の旅をキャッチフレーズに、ドイツの工房で製作された10カ国11都市の街並みを精巧に再現したジオラマ(立体模型)を展示する。同社経営の寿司店だったフロアを改装してのオープンとなる。
 ジオラマは、ドイツ・フランクフルト、オランダ・アムステルダム、フランス・パリ、アメリカ・ニューヨークなど、世界的に有名な都市を再現。約300平米の会場に、3m×4mのジオラマを11個並べる。各都市ごとにミニチュアの車や人、船が動き、LEDランプによって夜景も演出する。サプライズアトラクションもある。
 同社では、「小樽にいながら約27分で地球をめぐる旅が体験出来ます」としている。
 ミュージアムの営業時間は、9:00~17:00。季節によって変更する場合もある。休館なし。入場料:大人1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生400円、幼児無料となっている。
 現在、内装工事中で、4月26日(日)10:00にオープンの予定。