勝納川にユラユラ 色とりどりの鯉のぼり

 約300匹の色とりどりの鯉のぼりが、4月12日(日)から、勝納川を優雅に泳ぎ始めた。
この鯉のぼりの群れは、若松2丁目会が毎年行う勝納地区の風物詩。7年目の今年は、国道5号線からJRの高架橋までの約400mに大中小の色とりどりの鯉のぼりたち約300匹が、春の風に揺られながら川面を泳いでいる。
今年は、同町会の役員などが、12日(日)昼から設置作業を行った。勝納川をまたぐロープを張り、鯉のぼりを川の対岸まで設置した。川岸の防護柵にも鯉のぼりをくくりつけた。
勝納川を通るドライバーの中には、この鯉のぼりに目を奪われ、車を停めて記念撮影する人も多い。歩行者の中には、わざわざ遠回りして、ぐるりと勝納川沿いを歩く人の姿も見られる。
約400mの区間に約300匹の鯉のぼりを泳がせた同町会では、来週の19日(日)にも、約70匹の鯉のぼりを追加で設置することにしている。
鯉のぼりの一斉に泳ぐ姿は、4月12日(日)から5月10日(日)頃まで、毎日24時間見ることが出来る。
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