小樽の2酒造 新酒鑑評会で金賞


 札幌国税局主催の新酒鑑評会で、小樽の雪の花酒造(真栄1)と田中酒造(色内3)の2酒造が、金賞を受賞した。
 平成20酒造年度(平成20年7月~平成21年6月)の鑑評会は、道内の清酒製造工場がこの冬に造った酒の製造技術を競う。今回は、道内12工場から104点の新酒が出品された。品質評価員24人が、道産米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、新製品の4部門を審査した。
 この結果、道産米吟醸酒の部で、4工場の出品酒9点、吟醸酒の部で2工場の6点が金賞を受賞した。
 このうち、道産米吟醸酒の部で雪の花酒造株式会社の「雪の花」、吟醸の部で田中酒造株式会社の「宝川」が受賞となった。 詳しくはこちら
 雪の花酒造HP 「雪の花」
 田中酒造HP