旧手宮線に大量の投雪 住民から苦情 (2009/03/02)

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 小樽雪あかりの路のメイン会場となっていた旧手宮線散策路に、最近、重機による大量の投雪が行われ、周辺住民から苦情が上がり、市役所は、投雪禁止の看板やバリケードを設置して対策に乗り出した。


 悪質な大量の投雪がなされたのは、浅草通り(日銀通り)から仲見世通りの約100mの区間。住宅の2階部分に届く高さまで排雪が積み上げられた。


 これを見た周辺住民は、北海道で最初に作られた鉄道跡で市の財産でもあり、営業の妨害にもなると、2月25日に市に訴えた。市では、この苦情に対し、翌26日に周辺町内会を回って事情を聞き、同時に、投雪禁止の看板とともにバリケードを同所に設置した。


 旧手宮線散策路は、雪あかりの路のメイン会場となるが、これまで、周辺住民たちは、近接の絶好の雪捨て場として、スノーダンプやスコップなどで雪を同線沿いに投げ入れている。


 「市民の人がママさんダンプとかで手宮線に雪を投げ入れることは知っており、それをなんでもかんでも規制してしまうと、北海道に暮らすことが難しくなる。手宮線だけでなく、小樽公園などでもあることで、景観上は良くないかもしれないが、施設が壊れるような場合以外は見過ごしていた。しかし、今回は、不法に大量の雪を重機で投げ入れたことが問題で、これ以上の不当投雪を防止するためにバリケードを設置した」という。


 市に苦情を申し入れた飲食店経営者は、「ここの場所で商売することになって、旧手宮線を見てみたら大量の雪が捨てられていた。旧手宮線は、北海道最初の鉄道で市民の財産でもある。重要な財産なのに、あんな大量の雪を投げ入れることは許せない。市の対応もゆるいからこんなことになる。管理者としては片手落ちだ。夜中に自分のところに雪を投げ捨てられたら、ヘラヘラ笑ってなんかいられない。


 最終的には、市が排雪するという話になったが、財政的に厳しい中で、市にやらせて税金を使わせることは無駄なので、自分で2日間かけてアルバイト従業員などを使って排雪した」と話している。


 市の巡回では、「誰がやったか分からなかった」。このため、市が小樽警察署に相談し、警察職員が町内をパトロールする事態になっている。

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