3/1の歩くスキーの集い中止


 小樽市教育委員会は、3月1日(日)に実施する予定だった「平成20年度パティシパクション 市民歩くスキーの集い」の参加申込者が少なく中止することを決めた。
 歩くスキーの集いは、冬期間の体力づくりなどを目的に歩くスキーを行う市民たちが集まって、からまつ公園から旭展望台までのコース10kmを楽しむもの。
 毎年、10名程度の参加者があれば開催することにしていたが、今年はたったの3名しか集まらず、中止することにした。
 市教委では、参加者が集まらなかったのは、コースを造るための圧雪車のメンテナンス費約200万円(年間)が出せず、スノーモービルでの圧雪に変更してコースを縮小したことや、従来からの参加者たちが独自に集まり周辺の山を登っていることなどが要因と考えている。