北海道チャレンジ企業表彰 市内から2社


charenge.jpg 小樽市内の2企業が、「北海道チャレンジ企業表彰」の創業部門と経営革新部門の2部門で表彰された。
 北海道チャレンジ企業表彰は、道内中小企業の活性化を図ることを目的に、2007(平成19)年度に北海道が創設。経済環境の変化に対応して果敢に挑戦している企業などを表彰している。
 今回、小樽市が、創業部門と経営革新部門の2部門に市内企業2社を推薦。札幌や美唄など道内各地から23企業の応募があり、2部門で表彰された各3社の中にそれぞれ選ばれた。
 創業部門は、家庭からのプラスティックごみと廃ガラスを原料にした舗装用樹脂ブロックの商品化を行う株式会社日本環境循環機構(中村政臣代表取締役)。「一般家庭からの廃プラスチックと廃ガラスを原料に『リプロック』というガラスを骨材とした樹脂ブロックを製造。コンクリートに比べて軽く、強度があり、また、優れた熱伝導性からロードヒーティング用の舗装ブロックへの利用など今後の展開が期待できる」と評価された。
 中村社長は、「平成16年に事業を開始して、夢いっぱいで準備期間を経て、色々トライしてようやく商品化された。今回表彰され、感無量だ」。
 経営革新部門は、旧池田製菓のバンビキャラメルの製造を継承するなど積極的に事業を展開する株式会社北海道村(庄子敏昭代表取締役社長)。「老舗企業が再生を断念し、そのままでは消滅してしまう『ブランド(商品)』を復活させるだけでなく、そのブランド力を活用し、新たな高付加価値商品の開発・展開を行った。また、他メーカーからの生産委託による工場稼働率・収益性の維持など、優れた成果を収めている」との評価を得た。
 庄子社長は、「池田バンビから引き継いだキャラメルは、2ヶ月待ちと好評で、まだまだ人気は続くと思う。表彰されて本当に嬉しい」と喜んでいた。
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