小樽倉庫No.1 ビアホールをリニューアル


beer1.JPG 小樽ビール発祥の地・ビアホール「小樽倉庫No.1」(港町5)は、本社・株式会社アレフの経営の見直しに伴い、2月1日から、これまでのステージイベントを切り離し、シンプルなビアホールとしてリニューアルした。
 同店は、石造り倉庫を利用したビアホールで、小樽ビールの醸造所として1995(平成7)年に誕生した。造り立て・出来立ての地ビールとドイツ料理を販売し、宴会やウェディング、ディスコイベントなど、様々な企画を実施していた。
 このほど、本社の経営方針の転換によって、2月1日から、ステージイベントを音楽事業部に移し、ビアホールと分散することになった。同店で扱っていた仮面や小物などの土産品販売も終了し、シンプルなビアホールとしてリニューアルした。
beer2.JPG 「ビール工場を前面に出すことにし、4月からは、ビール一杯付きの醸造見学を700円で行うことも検討している」(川田隆店長)。小樽ビールの値段も200~300円程度下げ、300mlは609円から490円、500mlは819円から650円、1Lは1,638円から1,300円となった。
 小樽倉庫No.1