おたる水族館のレストラン 「ニュー三幸」が営業


「おたる水族館」(祝津3)のレストランが、2月15日(日)に閉館した小樽グランドホテルの営業に変わり、ビヤホール「ニュー三幸」が営業することに決まった。
 おたる水族館のレストランは、1974(昭和49)年の新館誕生と同時にオープン。当初は、市内の食堂が運営していたが、1990(平成2)年から小樽国際ホテル、2003(平成15)年から小樽グランドホテルが引き継いでいた。
 しかし、15日の小樽グランドホテルの閉館を受け、水族館では、新たな業者探しに奔走していたが、このほど、小樽で唯一のビアホールとして知られる「ニュー三幸」との契約に至った。
 水族館は、グランドホテルが閉館した翌日の16日(月)に、「当館の本館2階レストランの新たな引受先につきまして、関係先と協議を重ねてまいりましたところ、株式会社ニュー三幸が受託することになりました」と発表。
 3月20日(金)オープンの夏季営業を前に「ニュー三幸」では、現在、ファミリー向けのメニュ−などの準備作業が進められている。レストランの名称は、「レストラン おたる 三幸」。
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