最後の日まで宿泊も宴会も満杯 小樽グランドホテル (2009/02/13)

grandhotel1.jpg 小樽の中心商店街のランドマークとして19年に渡って営業を続けてきた小樽グランドホテル(稲穂1・竹内恒之社長)が、34億円の負債を抱え、営業休止に追い込まれ、2月15日(日)に最後の日を迎える。


 営業最終日前日の14日(土)は、宿泊をはじめ結婚披露宴や宴会も予約がびっしり入っており、「最後なのに、予約がいっぱいで大忙しだ。良いんだか悪いんだか分からない」と、ホテル側は戸惑いを見せる。


 15日(日)には、2階中華レストラン「桃花」と13階レストラン「ベルヴュウ」で、食材が無くなるまで「さよらなバイキング」が行われる。大人1,200円・小学生600円・5歳以下無料。11:30~、17:00~の2回。


 これらのレストラン営業や宴会などを終えると、サンモール商店街に面するティーラウンジのラストオーダー20:30に、客がなければ、そのまま閉館することになる。シティホテルとあって正面玄関などにはシャッターはなく、従業員が整列して一礼し、そのまま静かに電気を消す予定という。


 同ホテルのルーツは、1918(大正7)年にオープンした北海道最古の純洋式のホテル「北海屋ホテル」まで遡ることが出来る。折り重ねたこのホテルの歴史も、91年目で幕を閉じることになる。


 「24時間営業のホテルが、まさか入り口を閉めることになるとは思わないからシャッターは設置されていない。電気が消えても、商店街や道路に面しているガラスのウインドウから、中が丸見えになってしまうので、寂しい限りだ。北海ホテルから長く続く歴史が、ここで終わってしまう」(土合英臣支配人)と肩を落としている。


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