SNS 「みんなの雪あかり」 あなたに代わりメッセージ


 第11回小樽雪あかりの路実行委員会は、8日(日)に開設した公認SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)「みんなの雪あかり」で、メッセージキャンドル(ろうそくとメッセージ付き紙コップ)の設置を代行する実験的サービスを行っている。
 公認SNS「みんなの雪あかり」は、参加者が互いに友人を紹介しあい、友人関係を広げるコミュニティ型のWebサイト。
 このほど、「雪あかりの路に参加したいけれど、仕事や学校で小樽まで行くことができない」などの要望が多数寄せられたことを受け、来場出来ない人の代わりにメッセージキャンドルの設置を無料で代行することにした。
 SNSの参加登録は、PCやケータイから誰でも可能。登録後、コミュニティページ「雪あかりの街へ-遠くても近くても、あなたの雪あかり(実験サービス)」に入り、メッセージを送るだけでOK。
 設置場所は、手宮線会場のグランドクロスエリア。時間は、18:00~21:00。キャンドルの様子は、実行委が写真を撮って送る。
 また、同実行委では、2月14日(土)のバレンタインデーに伴い、「お世話になっている人や恋人など、あなたの大切な人へのメッセージで、小樽の夜を照らし出す演出をお手伝いさせていただきます」と、SNSの登録をせずに特設フォームからメッセージを送信することも可能にした。こちら
 「明日のバレンタインデーに、恋人にメッセージを添えたキャンドルを飾り、サプライズしてみませんか」(同実行委)と参加を呼びかけている。
 公認SNS みんなの雪あかり