雪あかりの路 ボランティア説明会


bolunteer-yuki1.jpg 2月6日(金)から10日間で開かれる「第11回小樽雪あかりの路」を支えるボランティアの説明会が、1月28日(水)18:00から市分庁舎(色内1)で行われた。
 雪あかりの路は、毎年、多くのボランティアの参加で成り立っている。昨年は、市内をはじめ、東京や大阪などから延べ2,551人が参加した。
 説明会には、市民約30人が集まった。同実行委員会から、暖冬の影響で少雪となっている現状や活動内容の説明が行われた。
 ボランティアの仕事は、運河と手宮線会場で、スノーキャンドルやオブジェの製作をはじめ、ロウソクの点火・回収・再生・販売、観光客数調査、砂まきなど様々で、昨年は57万人の来場者を喜ばせた。
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 簑谷和臣ボランティア部会長は、「たとえ遠くから来ているボランティアさんでも、観光客を迎える側の立場で取り組んで下さい。心もとない観光客にも寛大な気持ちを持って、外国人ボランティアとの交流を深め、観光客と積極的に触れ合って下さい」と呼びかけた。
 実行委では、多くのボランティアの参加を待っている。遠方からのボランティア参加者のために、2,000円の特別宿泊プランを用意している。詳しくはこちら (写真提供:小樽雪あかりの路実行委員会)