消防職員・団員総出の出初式  


dezomesiki1.jpg 約500人の消防職員・消防団員が総出で市内中心街をパレードする「消防出初式」が、1月11日(日)10:00に行われた。
 「消防出初式」は、1月上旬に行われる消防職員・消防団の年頭訓練行事。江戸時代から始まり、各地域によって放水訓練やパレード、功労者表彰など行事は様々。
 小樽では、毎年、消防職員約100人・消防団員約400人の総勢500人が参加するパレードと勤続・優良表彰が行われる。
dezomesiki2.jpg パレードでは、おたる都通り商店街のアーケード約300mを、制服姿の参加者たちが、消防行進曲に合わせ、整然と力強く行進した。
 山田勝麿市長や市議会議員など約50名が観閲に訪れ、消防職員・団員のパレードを見守った。参加者たちは、観閲する市長の前を敬礼しながら通り過ぎていった。
 パレード終了後は、市民センター・マリンホール(色内2)で、消防団員勤続表彰や優良消防団員表彰などが行われた。