市民たった一人の戦い 住民訴訟第1回弁論開く (2008/12/11)

matsuura.jpg 小樽市が進めた新病院の建設中断で基本設計料2,581万円を支払ったのは、違法・不当なもので市に返還せよという、山田勝麿市長を被告とする住民訴訟の第1回弁論が、12月11日(木)10:00から、札幌地方裁判所で開かれた。関連記事1


 同地裁8階・第3号法廷で開会した審理は、「平成20年(行ウ)第30号 損害賠償履行請求事件」。担当裁判官は、坂本宗一裁判長・齋藤紀子裁判官・木口麻衣裁判官の3人の合議制。


 10:00から原告の松浦光紀氏がたった一人で、被告の訴訟代理人の伊藤隆道弁護士とが向かい合って座り、開廷した。


 坂本裁判長は、「原告は、訴状の通り主張されるということでよろしいか。被告の答弁は、答弁書の通りですね」と、原告・被告の訴状と答弁書に言及した。争点は、公金支出の違法性と設計業務の報酬額が適正であったかの2点を確認した。


 書面の準備に時間が要するということで、この日は、約15分程度で審理を終え閉廷した。傍聴人は、4人だった。次回は、2009年2月12日(木)10:00から、同法廷で行われる。


 原告の松浦さんは、「市の監査結果については、市役所よりの解釈で作られ、非常に残念な結果だったが、今回、公開法廷の場で、改めて市長の税金の無駄遣いについて、問題を提起出来て良かった。今回の第1回弁論で、争点も明らかになったので、今後の審理に注目していきたい。友人・知人から訴訟費用のカンパも寄せられているので、たった一人の戦いとなっているが、最後まで頑張りたい。この件での意見やカンパの申し込みがあれば、メールで連絡頂きたい。ぜひ、次回は、市民のみなさんに傍聴して頂きたい」と話している。mitsunori-m@msj.biglobe.ne.jp


 今回、公開法廷の場で、小樽市長が行った新病院建設中断による基本設計解約料の支払いに伴う公金支出の妥当性が、改めて問われることになった意義は極めて高い。


 この法廷の傍聴席は、36席用意されており、誰でも傍聴することが出来る。関心ある市民の傍聴が求められている。


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訴状と答弁書は以下の通り







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