「商大生が小樽の観光について本気で考えるプロジェクト」 (2008/11/13)

 経済産業省が取り組む「平成20年度体系的な社会人基礎力育成・評価システム構築事業」に、小樽商科大学(緑3・山本眞樹夫学長)が選出されたことを受け、同大では、11月13日(木)から来年3月まで、「商大生が小樽の観光について本気で考えるプロジェクト」を実施する。


 経産省の同事業は、昨年度からスタート。7つの大学でモデル事業が実施され、学生グループが、日頃学んだ知識を活用して、企業から与えられた課題を解決する。


 2年目の今年度は、全国の9大学が採択を受けた。北海道では小樽商大が選ばれ、同事業初となる自治体が抱える問題解決に取り組むことになった。500万円の助成金の一部を活用する。


 小樽商大のプロジェクトは、“商大生が小樽の観光について本気で考える”。同大と小樽市の包括連携協定に基づき行われ、市の観光が抱える課題についての解決策を提案する。


 今回は、平成21年度から開講する同大の「地域キャリア開発」プログラムの試行的な実施と位置づけられた。単位はつかないが、約90名の学生たちから、同プロジェクトへの参加希望があった。


 テーマは、「小樽の本当の魅力を、現場体験を通して深く理解する」、「グループワークを通じて、独りよがりではない課題解決策や観光振興策を企画する」、「複数のグループが同じ課題に取り組み、競い合うことで、より多様で質の高い提案を導く」の3つ。


 11月14日(金)までに40人の学生にしぼり、各グループごとに、外国人観光客のニーズに応えるハード・ソフト整備プランを検討・提案する国際観光プロジェクトや、札幌圏のマーケティングプロジェクト、ブランド商品創出プロジェクト、滞在観光推進プロジェクトの4つの課題に取組むことにしている。


 今後、12月4日(木)にテーマ発表会、11日(木)から講義、1月16日(金)には中間発表会、2月7日(土)に成果発表会を行う。優秀グループを選考し、2月10日(火)の全国大会に出場する。


 小樽市観光振興室では、「良い意見はどんどん取り入れたい。滞在型観光の推進を目指しているので、若い学生の意見を参考にしたい」と期待している。


 小樽商大では、来年度以降、「地域キャリア開発」プログラムの2年生を対象に正式授業に盛り込み、2単位を与えることにしている。観光をはじめ、経済、医療の問題にも取り組んでいく予定。


 平成20年度「体系的な社会人基礎力育成・評価システム構築事業」に係る委託先の公募について

 

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