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勝納川にマガモの群れ おしゃれなオスと地味なメス 小樽テレビ (2008/10/21)

 黄色い口ばし、光沢ある緑の頭部、首に白いリングを付けたマガモたちが、晩秋の勝納川に群れている。


 21日(火)は、最高気温16.8℃の秋晴れの比較的暖かい一日となった。市街を流れる勝納川の南樽市場付近の水面に、繁殖期のマガモたちが集まっている。


 オスは、繁殖期だけに見られるドレスアップしたおしゃれな姿で、メスは、褐色のまだら模様の地味な姿で、川の流れに逆らったりしながら餌を啄んでいる。約30羽ものオスとメスが入り混じりながら、水面に浮かんでいる。


 マガモは、越冬のため、シベリアなどから飛来する冬鳥で、勝納川にやって来るマガモたちは、川の茂みに巣をつくり、水草などの餌を食べて栄養を蓄える。餌を取るために、水中に頭を入れて逆立ちをする姿がユーモラスだ。


 繁殖期のマガモたちは、グェッグェッグェッと特徴ある鳴き声をあげ、晩秋の陽射しを浴びながら、群れで川面を行ったり来たりしている。


 川の散策路を歩いていた市民たちも、マガモたちの動きに思わず足を止め、ゆっくりと観察していた。


 このマガモたちが群れる場所から約1kmの上流では、サケが遡上する姿も見られる。


 市街を流れる勝納川の水中では、遠洋から回帰したサケが遡上し、水面では、マガモの群れが泳ぐ。冬の到来も間近だ。

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