“手西”百周年実行委発足 記念植樹や式典開催へ


 「手宮西小学校創立百周年実行委員会」が、10月1日(水)に発足した。19:00から同校2階図工室で設立総会を開き、来年実施する記念植樹や式典、記念誌発行などの事業計画をまとめた。
 小樽市立手宮西小学校(清水町5・木村公全校長・142名)は、2009(平成21)年に創立100周年を迎える。“手西”と親しまれ、1万7,000人を超える卒業生を送り出している。
 これまで、PTA検討委員会(福丸郁子PTA会長)が、「手西の子どもたちはもちろん、地域の皆さん、また、日本中・世界中で活躍されている卒業生の皆さんに、心から祝っていただけるような百周年にしたい」と、記念行事の企画を検討してきた。
 10月1日(水)、歴代のPTA会長や校長、現教諭、地域住民など約50名が同校に集まり、実行委員会設立総会を開催し、今後の事業計画を正式にとりまとめた。
 同実行委(福丸実行委員長)は、来年、地域参加型の記念祭を校舎・校地内で開催する。記念バザーや記念植樹・環境整備、潮まつり・ねりこみ参加、パネル展などのイベントを、次々に行っていくことにした。日程や詳細は、今後の委員会で決め、専用の手宮西小学校百周年のホームページに案内を掲載していくことにしている。
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