《メールから》 「看護師も逃げ出す市立病院」を見て (2008/09/30)

 市立病院問題は、多くの市民の関心を呼んでいる。いろいろな立場の人からのメールが連日、本社に日届いている。今回は、「看護師も逃げ出す市立病院」記事を見てのコメントを紹介する。


 「初めて投稿させていただきます。最近メールが送れることに気がつきました。小樽の情報をいち早く知ることができるのでいつも職場で見させていただいてます。


 さて本題ですが「看護師も逃げ出す市立病院」を見て少しコメントさせていただきます。


 結構昨年度から医療の問題として医師不足が上がっておりますが、数年前に比べて医師の数は2割から3割増えているのが現実です。


 しかし医師教育制度の変革で確かに研修医の動きはありますが、医師は集中していいところに集まる傾向があるのは確かです。


 それではどうして小樽市立病院から医師の逃げ出しが加速しているのでしょうか?
田舎の病院が嫌だというなら釧路市立は診療を保てているのか?函館はどうして保てているのでしょうか?真実はそんなところにはないという証明じゃないでしょうか?


 医師は外様(派遣医)が一番働いており収益のほとんどを占めているのはご存じでしょうが、その仕事環境たるもの最悪。


 医師が患者のために仕事をしようとしても、働きたくない看護師がそれを阻む。そのことを看護師に注意するとさしづめ看護師長、さらには院長にまで呼ばれて慎むように言われる。要するに「医療」を担う「医療人」ではなく組合員である「市職員」が蔓延っている病院に嫌気をさしてやめてるのが事実じゃないでしょうか?


 市長選で民主党(旧社会党含む)が山田市長を自民・公明とともに応援したのもね。しかもその「市職員」が下手を打って財政を悪化させているのに一緒に罪もないのに給料を下げられるわけですから「まともに」働きたい医師にとって何のメリットもない悪の巣窟になっているわけですね。「公立病院改革プランの骨子」を見せていただきましたが、面白い数字の絵合わせですね。悪の根源である市役所からやってきた「医療」を知らない事務職員がレセプトでも経営でもできるはずはないでしょうなあ。


 奈良などでは一般職である清掃職員が経験10年目の医者よりも高い年俸をもらっているというのも組合市職員ならではです。小樽の事実はどうなのか?調べりゃわかりますよ。
総収入の42%を人件費が超えればどんな病院も経営は厳しくなる世の中なのに、改革プランでは減らしても50%。札幌の成功している民間病院の人件比率はいくらだと思ってるんでしょうか?また数字のごまかしをするつもりか?


 いい医者を集めようとすれば人件費は余計にかかる、しかし効率のいい仕事をするためには医事、コ・メディカルがいい働きをしなければならない。しかしいるのは仕事をしたくない楽に金を貰うのに長けた同種の人間が多いのですから・・・。病院経営を知っている者であるならば小樽市立病院では到底できないと理解するでしょう。


 結論的には働かない金食い虫の「市職員」がいる限りの改革では立ち直りは不可能です。もしできる可能性があるとすれば「公設民営化」職員は再雇用するかどうかは適切に決定することが前提であり、特に今までの形→総合病院化ではなく救急センター化させることですな。そして市内の大きな病院とともに受け入れ態勢をしっかりとつくること、これで病院規模は小さくて済むし黒字化は可能ですね。(今のままではセンターを作ることもできないが・・・)


 これを書いた理由は「看護師も逃げ出す市立病院」のタイトルにあるように看護師等病院職員が被害者のように書かれているのが真実と違うと指摘したかったことです。(中にはまじめな人もいるのですべてが悪い人とは言わないが)


 職能団体の研究会・学会に行くのに登録費は出張費扱いになるが懇親会費などは含まれないが、団体の副会長などになれば領収書の内訳を全部込み込みにして学会費として書いてもらったり、元いた札医大系の大先生がいた病棟の忘年会にSMCの営業担当者を呼んで(当然倫理規定に反する)同席させるだけではなく会費の操作をしていただいたりと素晴らしい職員がいっぱいいますからね。


 このままでは小樽市民はひっくり返ってしまいます。


 最後に現役の医者が実名で投稿しているブログの過去ログに同じような記載がありましたので紹介して終わります。


 http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/20070421/


 突然の拙文すいませんでした。」

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