商大YOSAKOIチーム「翔楽舞」が新人賞


syogakubu1.jpg 札幌で開催されていた「第17回YOSAKOIソーラン祭り」で、結成1年の小樽商大チーム「翔楽舞」(83人)が、見事、新人賞・敢闘賞を受賞した。
 YOSAKOIソーラン祭りは、6月4日(水)から8日(日)までの5日間、札幌市内28会場で行われ、テレビ報道などが、その熱気を伝えていた。
 この祭りに初参加した「翔楽舞」(加藤あかね代表・3年)は、昨年7月に結成した。商大開校当時から伝わる「北に一星あり。小なれどその輝光強し」の言葉通り、規模は小さくても存在感のあるチームを目指している。
 これまで在校生が約30人だったが、今年4月、40人を超える新入生が入部した。これで、祭り参加の条件の踊り子40人をクリアした。商大体育館前や雪の花酒造倉庫、手稲自動車学校の敷地で練習を重ねた。
syogakubu2.jpg 祭り本番の7日(土)・8日(日)の2日間、札幌市内の10回会場以上で踊りを披露。踊りのテーマは、「和・輪・環(ワ・ワ・ワ)」で、バラバラの個性が調和して大きなワになることを表現。若い学生らしい力強さとしなやかさが一体となった勢いのある演舞となった。
 加藤代表は、「セミファイナル出場するぞと意気込んでいたので残念だけど、新人賞に選ばれて、みんな泣いて喜んだ。これからは、地域のイベントで踊りを披露して、地域の人に愛されるチームにしたい。来年は、ファイナルを目指して、もっともっと頑張りたい」 と喜んでいた。(写真提供:翔楽舞)
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