旭展望台へのゲートオープン


 小樽市街と港を一望出来る旭展望台へ向う市道松山線のゲートが、冬眠から目覚め、4月の第2週の12日(土)からオープンし、散策に訪れる市民の姿が多くなっている。
 旭展望台への入り口ゲートは、小樽商大への地獄坂を上り、小樽商業高校向いで右折し、約200m上ったところにある。冬期間は閉じられ、道路は雪に埋もれる。今年は温かく例年より雪解けが早く、ゲートから展望台までの樹林帯の坂道には、既に、ほとんど雪が残っていない。
 14日(月)は快晴で、最高気温が14.3℃まで上昇。散歩日和となり、この市道には、ジャージや運動着姿で散策する人が多く見られた。ゲート付近に車を停めて、八方に広がる散策道を歩く人や、展望台で小樽市街を一望して小休憩するなど、冬眠から覚めて芽吹き始めている静かな散策路を楽しんでいた。夕方には、仕事帰りのサラリーマンの姿もあり、夕焼けに染まり始めた市街の景色を撮影していた。