「ジャンプ王国復活」へ 小学生ミニジャンプ大会


 集まれチビッコスキージャンパー。初心者でも簡単に飛べるジャンプ台を使った「ミニジャンプ大会」(小樽青年会議所主催)が、3月16日(日)、市内潮見台シャンツェ(潮見台2)で開催される。
 小樽は、日本のスキージャンプ発祥の地として知られ、八木弘和や宮平秀治などのオリンピック選手を輩出してきた。近年は、スキー人口の減少や少子化の影響で、スキージャンプに参加する子供たちが激減している。
 このため、同会議所では、「スキージャンプを通じて仲間とともに元気良く外で遊び、心身ともにたくましく成長をするための一助となりたい」 と、小樽ジャンプ少年団によるジャンプ教室をかねたミニジャンプ大会を開く。
 3月16日(日)8:00に現地に集合し、9:45からジャンプ教室、10:50から競技開始の予定。スキーが出来る小学生を対象としており、参加者全員にお菓子の詰め合わせと、低学年・高学年の各部の1~3位までには、スポーツグッズの景品が用意されている。競技終了後には、豚汁のサービスもある。
 参加の申込締切は、3月11日(火)まで。連絡先:0134-22-2166(社団法人小樽青年会議所・担当:佐藤・本間)
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