「地震カミナリ火事オヤジ」小樽公演!劇団ふるさときゃらばん


 劇団ふるさときゃらばんの新作ミュージカル「地震カミナリ火事オヤジ」の小樽公演が、11月21日(水)、小樽市民会館大ホール(花園5)で行われる。
 同劇団は、1983(昭和58)年に設立されたミュージカルカンパニー。小樽公演は今年で9回目となる。
 新作の「地震カミナリ火事オヤジ」は、災害列島ニッポンで、愛のために闘う消防団員の話。勇気と愛と心の楽しさが躍るミュージカル。ハートにびんびん!!おたる実行委員会(龍山光雲実行委員長)主催の平成19年度文化庁「舞台芸術の魅力発見事業」。
 小樽の消防団員(18分団)は、1958(昭和33)年の950人をピークに、年々減少し続け、2007(平成19)年には472人まで減ってしまった。「消防団の仕事が分かりづらくなっているが、地道な作業を続けている。このミュージカルを見て、少しでも消防団に入ってくれる人が増えれば」(小樽市消防本部)と呼びかけている。
 「地震カミナリ火事オヤジ」の小樽公演は、11月21日(水)18:30から、小樽市民会館大ホール(花園5)で。指定席4,000円、自由席3,500円(当日券4,000円)。問合せ:080-6074-2335 ハートにびんびん!!おたる実行委員会
 また、同劇団で活躍する小樽出身の役者・小山田錦司氏のワークショップ「舞台芸術の魅力」が、10月16日(火)19:00~20:00、小樽市消防庁舎6階講堂で行われる。観客と一体となって作り上げる舞台芸術の魅力を語り、参加者と一緒にミュージカルの歌も披露される。入場無料、事前申込なし

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