長隆氏の「財政健全化法と自治体病院」!


 総務省の「公立病院改革懇談会」の長隆座長から、雑誌地方議会人2007年9月号に執筆した文章が、13日(木)に本社にメールで送られてきた。
 「財政健全化法で地方は変わるか」の特集記事の中に、長隆氏が「財政健全化法と自治体病院」について執筆している。
 財政健全化法の成立と自治体病院経営の特徴、財政健全化法における自治体病院、地方公営企業法による経営の限界、地方議員によるチェック機能への期待の5項目からなっており、小樽市の病院問題を考える上で極めて参考になる。
 小樽市などが進める地方公営企業法の全部適用は、“実態と異なる幻想ではないか”との指摘もあり、地方議員によるチェック機能への期待も述べられている。
 地方議会人07.9月号.pdf
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