消えるかつての映画館!「東宝スカラ座」建物解体! (2007/08/23)

plabo.jpg 市内花園銀座商店街で、かつては映画館として、最近ではゲームセンターなどの娯楽施設があった、ゲームセンターアクトの建物(花園1)が取り壊されている。


 この建物(1,485平米)は、東宝株式会社(東京都)の所有で、テナントとしてアミューズメント施設が入居していた。同社が、1969(昭和44)年に、ボーリング場だった同施設を購入し運営を始めた。1975(昭和50)年からは、単独映画館「東宝スカラ座」として新たにオープンした。当時、市内には何軒もの単独の映画館が営業しており、「東宝スカラ座」として、市民に親しまれていた。その後、映画館の経営形態が時代とともに変化し、映画の街・小樽の最後の映画館として、12年前(1995年)に幕を閉じた。


plabo1.jpg その後、ナムコなどが1階をゲームセンター、光栄堂が2階を貸しスタジオとしてテナント展開したが、今年7月に営業停止し、なった7月下旬から建物の取り壊しが始まっている。マイカル建設や丸井撤退などで客足が減少し、思うように売上が上がらなかったことが原因で、9月いっぱいには、姿を消すことになった。


 現在、土地を所有する猪股昌幸さん(株式会社フタミ商会代表取締役)は、「商店街に人が来るような施設にしたい」と、跡地の有効利用を模索している。市の関係者からは、「マンションを建てて少しでも人を商店街に呼んだ方が良いのでは」などの声もあり、今後の跡地利用に注目が集まることになる。


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