藤間扇玉会、札幌で公演!「日本舞踊の世界へようこそ」


hujima.jpg おたる潮まつりなどで活躍する「日本舞踊藤間扇玉会」(稲穂3・藤間扇玉会主)が、9月2日(日)に札幌道新ホール(中央区)で開かれる「日本舞踊の世界へようこそ!!」へ出演する。
 「日本舞踊の世界へようこそ!!」は、(社)日本舞踊協会北海道支部(松本章園支部長)主催。第1部の日本舞踊ワークショップと第2部の「雪・月・花を踊る」から成る。国が、日本の伝統文化である日本舞踊を広めるために推奨し、昨年8月に北海道支部が立ち上がり、この公演を行っている。
 第1部のワークショップでは、子供たちを舞台に上げ、踊りの形などの体験コーナーを実施する。北海道支部の副支部長である藤間扇玉さんは、「日本人が外に出た時に、日本の伝統文化を伝えられるように、このワークショップで日本舞踊を体験してもらいたい」と、力を入れる。
 藤間扇玉(藤森茂子)さんは、1959(昭和34)年に、藤間流の習得をはじめ、1962(昭和37)年名取となり藤間扇玉を名乗る。その後、師範免許を取得し、多くの人に日本の伝統文化である踊りの奥深さを伝えている。
 小樽の夏の一大イベントである「おたる潮まつり」の振り付けを担当した一人で、長年、潮ねりこみでも活躍している。2006(平成17)年度の小樽市の文化賞「文化貢献賞」の受賞者でもある。2006(平成18)年度文化庁事業の「伝統文化こども教室」も開催し、「日本舞踊を稽古するとともに、礼儀作法、着物の着方と日本の心を身につけてもらいたい」と、活動する。
 9月2日(日)開催の公演には、藤間扇玉会から、長女の扇久華さんと次女の扇香樹さんも参加する。アニメ西遊記やゆきむすめなど、子供にも分かりやすいものが行われる。西遊記では、藤間扇玉さんが三蔵法師、扇久華さんが孫悟空、扇香樹さんが沙悟浄を演じる。
 「西遊記は、子供にも分かりやすいので面白く感じてもらえる。その後に行われる体験を切っ掛けに日本舞踊のことを多くの人に知ってもらいたい」と、朝から晩まで稽古に励む。さらに、「支部では、函館や江差でも公演しており、小樽でもぜひ開催したい」という。
 「日本舞踊の世界へようこそ!!」は、9月2日(日)12:00から、道新ホール(札幌市中央区大通西3-6)で。入場料:一般2,400円・学生1,000円。高校生以下は無料で、日本舞踊協会北海道支部に事前申込が必要。問合せ・チケット希望者は、0134-23-5233 藤間扇玉会へ。日本舞踊協会北海道支部は、011-816-4285
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