全焼した坂別邸、小樽市の歴建登録抹消! (2007/06/07)
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5月26日(土)
6月7日(木)

 映画ラブレターのロケ地として知られる市指定歴史的建造物・坂別邸(現坂邸・見晴町16-16)は、5月26日(土)の火災で全焼し、真っ黒な灰と化した。赤屋根・ピンク色の壁の「赤別荘」は、今週はじめに解体され更地となり、貴重な小樽市の歴史的建造物がひとつ消え去った。


 小樽市は、火災を受け、同建物を所有する坂輝彦さん(81)と協議し、市の歴史的建造物指定を解除し、登録抹消することになった。6月1日(金)には、敷地入り口に建てられていた、5ヶ国語の歴建看板を撤去した。現在、内部で所要の手続きを行っており、決定次第、市役所庁舎で告示することにしている。


 これまで、市の歴史的建造物が解除された例は、建物の維持が困難になったり、国の登録文化財や市の有形文化財に格上げされるなどの理由だった。今回のように火災などで建物を焼失してしまい、指定解除・登録抹消に至るケースは初めてだという。市建設部・まちづくり推進課では、「今回は残念だが、止むを得ない」と話していた。


 坂別邸は、1927(昭和2)年に坂炭礦株式会社の坂敏男氏の別荘として建てられ、石狩湾を一望する絶好のロケーションにあった。木造2階建約200平米。中山美穂主演の映画ラブレターのロケ地として使用され、多くの観光客が訪れ、話題を呼んでいた。


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