おたる潮まつり実行委が本格始動!


ushio.jpg 小樽の夏を彩る祭典「第41回おたる潮まつり」(7/27~29)の第1回実行委員会が、5月29日(火)15:00から市役所第2委員会室で開かれ、本格的に始動した。
 昨年は40回目という節目の年となり、好天にも恵まれ、約125万人の来場者を数えた。「今年の祭りも昨年と同じくらい素晴らしいものになるよう成功させましょう」(山本秀明実行委員長)と、小樽の夏を今年も盛り上げる。
 今年は「カヅァッテ踊ろや イイフリコイテ繰り出そや」をサブテーマに、毎年恒例のねりこみコンテストや潮わたり、神輿、大花火大会など、各種ステージイベントを用意し、小樽の街を賑やかにする。
 第1回実行委員会では、今年の潮風鈴コンペで選ばれた作品が披露され、組織・役員・今後のスケジュールなどが発表された。祭り開催までの約2ヶ月間、各委員会がそれぞれ開かれ、6月上旬からは、ねりこみ参加梯団や露店出店者の募集を開始する。7月10日(火)には本部が設置され、12日(木)に第2回実行委員会と合わせて本部の事務所開きが行われ、7月27日(金)からいよいよ幕開けする。
 第1回実行委員会の終わりに、今年のメインポスターが披露された。昨年は、潮踊りや太鼓、花火などを10コマに分けてレトロなイメージで描かれていたが、今年は、祭りの様子のイラストを組み合わせた浮世風のコラージュ画で、斬新な一枚となった。
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