市民と大学の架け橋に!小樽商大駅前プラザ開設!


shodaiplaza1.jpg 小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)は、4月1日(日)よりサテライト「商大駅前プラザ」(稲穂3)を開設し、13日(金)17:30から、オープニングセレモニーを行った。
 同サテライトは、小樽グリーンホテル別館2階に設置された。一日教授会などで市民からの強い要望があり、同ホテル・柴野安仁社長の協力で4月から開設した。
 この施設は、商大の学生・教職員と市民との交流の場として、研究会・勉強会、会合、ミーティングなどに活用出来る。パソコン2台を設置し、インターネットや附属図書館の蔵書検索などが可能。
 オープニングセレモニーには、秋山学長をはじめとする同大関係者など約40名が参加した。「商大は地域住民とつながりの深い大学。商大生は市民に大事にされ、誇りと思ってもらっている。小樽の発展とともに発展し、小樽に育てられた大学。最近は、札幌から通う学生も多く、市民と交流することが少なくなった。4年後には創立100周年とのこともあり、このサテライトで市民との接点を持ってもらい、身近に感じてもらいたい」(秋山学長)と挨拶した。
 サテライト開設に場所を提供した柴野社長は、「まずは2年間、頑張って良い結果を出したい。小樽の色々なもののスタートラインに立てばいい」と話していた。
shodaiplaza2.jpg 施設の開館日時は火~土(12/28~1/4を除く)13:00~19:30。なお、同校では、「この駅前プラザに、市民の皆様に親しみを感じてもらえる『愛称』を」と募集を行っている。必要事項(愛称名・名称の理由・住所・氏名・連絡先)を記入し、メール、郵送、またはFAXで応募をすること。
問合せ:TEL 0134-27-5206 FAX 0134-27-5213 kouhou@office.otaru-uc.ac.jp
 採用者には、記念品を贈呈することにしており、「ふるってご応募下さい」と呼びかけている。発表は、ホームページなど。

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