小樽病院問題で長氏が助言・協力を表明!


 3月3日(土)に「市立小樽病院はどうあるべきかよりよい選択を!長隆氏特別講演会」で、大きな反響を与えた長隆氏が、小樽の病院問題では、市長選立候補者からの助言を求められれば喜んで協力をする、との意向をホームページ上で明らかにしている。
 3月23日(金)、東日本税理士法人グループの医財通信で、『小樽市長選挙小樽市民病院新築問題 森井候補に協力しますが他の候補から病院問題について助言を求められれば喜んで同様の協力をさせていただきます』(長 隆)と掲載された。http://www.higashinihon-group.com/izai_topics/000043.html
 これは、立候補予定者の森井秀明氏が、長氏に助言の協力を求めたことに応じたことで、他の候補からも病院問題で助言を求められれば喜んで協力する旨を明らかにしたもの。
 小樽の病院問題では、長氏の的確な指摘が市内の医療関係者などで高い評価がされていた。森井氏は、長氏を2つの市立病院への案内役を務めたことで、長氏に今後の小樽の病院問題への協力を求めていた。
 長氏が、これに快く応じたことで、森井氏が3月22日(木)に発表した『私の理念と政策』で、「今後も長氏の貴重なアドバイスを頂きながら大胆に病院問題の改革に力を尽くします」と述べていることに対し、森井候補に協力をするが、他候補からも助言を求められれば喜んで同様の協力をする旨を表明している。
 また、同じホームページの自治体病院の欄で、3月18日(日)付で、『小樽市長の小児科医不在の認識は本質に触れていない』(長 隆)との指摘もされている。
 これは、3月10日(土)付の山田市長のメッセージに反論したもので、小樽市民病院から小児科医が1人になってしまったことについて、「新臨床研修制度の責任であり、市の力では小児科医を確保出来なかったとしている」ことに対し、「このままですと協会病院に負荷がかかりすぎ、小樽市から小児科医不在もありうる厳しい状況になります」と警告している。 http://www.higashinihon-group.com/jichitai_topics/000024.html

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