ゴール目指し138人が奮闘!小樽小学生アルペンスキー大会!


tenguski1.jpg 「第57回小樽小学生アルペンスキー大会」が、3月11日(日)10:30から、小樽天狗山ロープウェイ(最上2)で開催された。138人の樽っ子小学生がタイムを競い合い、ゴール目指し奮闘していた。
tenguski2.jpg 小樽スキー連盟(板垣宏志会長)が主催する同大会は、今年で57回目という歴史を誇る。ここから多くのスキー選手が輩出している。今年は、市内小学校1年生から6年生までの138人の選手が参加した。
 快晴となったが時折強い風が吹きつける中、眼下に小樽市街を眺めながら、09:30から開会式が行われ、10:30から競技が開始された。高学年のスタートはB線リフト降り場横、中学年は大平、低学年は馬の背からのスタートとなった。
tenguski3.jpg ゼッケンをつけた選手たちは、スタートの合図とともに一気に滑り出し、、家族や関係者などの「がんばれー」、「いけー」の声援を受けながら、赤・青のポールを潜り抜けゴールへ向かった。途中で転倒してしまう選手も見られたが、最後まで諦めずゴールに果敢に挑戦していた。
 子供の応援に来ていた市内在住の男性は、「昔は、この大会にもたくさんの子供たちが参加していたが、年々減り続け、今年は1クラスから1人だけの参加というのもある。残念だな」と話していた。