強いぞ小樽の女子中学生!5選手が空手全国大会に!


karate.jpg 小樽市内の5人の女子中学生が、3月28日(水)から北広島で開催される全国中学生空手道選抜大会に出場する。
 「文部科学大臣旗争奪 第1回はまなす杯全国中学生空手道選抜大会」に出場するのは、菁園中の山村真由(1年)・鳥田梨花(2年)・松ヶ枝中の桜庭里嘉(1年)・北山中の熊谷亜美(1年)・双葉中の渡辺裕希(2年)の5選手。1月20日に北広島で行われた北海道予選大会で好成績を収め、全国大会に挑戦する。
 現在、所属する北海道勧仁塾や敬天塾などで、全国大会に向けて厳しい練習に取り組んでいる。
 1年女子“形”優勝の山村選手は、「メダルはもらいたい。関東にすごく強い選手がいるので、蹴りのスピードを上げるように練習して全国大会に臨みたい」、準優勝の桜庭選手は、「全国のレベルが分からないので、とにかく勝ち進めるところまで頑張りたい」
 1年女子“組手”準優勝の熊谷選手は、「教えてくれた人たちの力をもらって頑張りたい。もっと、スピードを上げて優勝したい」、2年女子“組手”準優勝の渡辺選手は、「北海道の代表として出来るところまで頑張っていきた」、5位の鳥田選手は、「悔いが残らないような試合をしたい。目指すは優勝」と意気込みを語った。
 この大会は、国のスポーツ拠点づくり推進事業の一環として、今後10年間は、北海道で開催されることになっている。3月28日(水)・29日(木)・30日(金)に北広島で開催される全国大会には、秋田を除く46都道府県から約1,200名の強豪選手が出場する。
 この1,200名の強豪選手の中で、小樽の5人の空手女子選手がどこまで健闘するかに期待が集まっている。