小樽市室内水泳プール廃止後、高島小温水プールを代用! (2006/10/23)

pool3.jpg JR小樽駅前の第3ビル2階にある「小樽市室内水泳プール」の廃止に伴う、高島小学校温水プールの施設の改修工事計画が、10月23日(月)に開かれた小樽市議会総務常任委員会(大竹秀文委員長)で、明らかになった。


 小樽市室内水泳プールは、JR小樽駅前にあり交通の便の良さから、市民から親しまれ、年間5万人もの利用者があった。市は、同ビルを取り壊し、ホテルやマンションなどの新ビル建設のため、同プールの廃止を決めた。


 高島小温水プールの改修工事は、室内プールの廃止後の身障者や高齢者に配慮するため、水深1m30cmを市室内水泳プールと同じ1m20cmに下げ、サイドフロー方式での水深対策を検討していた。


 しかし、市指定無形文化財の向井流水法やシンクロなど、水深を必要とする団体に配慮するため、コスト高で見合わせていたプールフロア方式で水深対策すると発表。プールフロアと呼ばれる下敷きを一部のコースに敷き、水深130cmを3コース、120cmを2コース、70cmを1コース用意することにしている。


 これまで実施していた水泳教室は、毎年6月から8月まで小学校の水泳授業が行われることから、通年開催が困難となる。このため、常設と水中体操の水泳教室は、民間施設と連携して行っていくことにしているが、小学生と成人教室は、現行の内容で、高島小温水プールでの開催を見込んでいる。


 高島小温水プールを市営室内プールの代用にするための改修工事だが、身障者や高齢者が、これまで便利だった小樽駅前から離れた場所の高島小の温水プールに、どれだけの利用者が足を運ぶか疑問が残り、ここにも市のお粗末な対応が露呈している。


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