山田小樽市長、3選出馬へ!次期市長選に出馬表明! (2006/10/31)

 山田勝麿小樽市長(67)は、10月31日(火)市役所で開かれた市長記者会見で、本社記者の質問に答え、来年4月の次期市長選挙に出馬することを明らかにした。


mayor3.jpg 2期8年目の最終年となっている山田市長が、3期12年への挑戦を口にしたのは今回が初めて。


 これにより、小樽市政界の政治情勢も大きく動くことになり、今後の動向がきわめて注目されるところとなった。


 31日(火)11:00から、市役所市長応接室で開かれた記者会見の席上、本社記者の3期目出馬についての問いに対し、「今月(10月)上旬に、後援会から出馬要請があったので、次期市長選については、前向きに考えている。11月中に正式表明をしたい」と、3選への実質的な出馬表明を行った。


 山田市長は、1999(平成11)年4月に、市の収入役から、新谷市政の後継者として市長選に初当選。2003(平成15)年4月に2期目の当選を果たした。現在2期8年の最終年を迎えており、高齢でもあり、その進退に注目が集まっていた。


 9月市議会(第3回定例会)でも、進退を巡っての質問があり、「第3回定例会後に態度表明する」ことを明らかにしていた。


 31日の会見では、「今月(10月)上旬に、後援会の鎌田力・商工会議所会頭から出馬要請がきているので、関係団体と協議して、11月中には正式表明をしたい。自分個人の考えでは、(市長職は)70歳が限界だと思っている。財政責任もあり苦慮してきたが、後援会の要請もあるので、前向きに考えたい」と、3期目出馬の意思を明らかにした。


 また、約3,200万円にのぼる市長退職金については、「報酬審議会とも意見交換し、退職金のあり方を相談したいと思っている」と、退職金額については、今後に含みを持たせた。


 市長の3選出馬意思が明らかになったことで、小樽市は新谷前市政の3期12年に続く、山田市政の3期12年への是非が改めて問われることになる。


 バブル期のハコモノ行政に踊った新谷市政。その尻拭いで、約1,300億円という巨額の借金で財政破綻を招き、“日本一の貧乏都市”にした山田市政。市長選への再々挑戦に、長年に渉るお役人出身市長のツケを回されている市民が、どのような関心で応えるかが、注目されることになった。


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