小樽市議会第3回定例会で一般質問! (2006/09/13)

 小樽市議会第3回定例会は、13日(水)13:00から、本会議場で一般質問を行った。 一般質問には、平成・大畠護、共産党・古沢勝則、公明党・佐藤利幸、平成会・森井秀明、民主市民連合・斉藤博行、自民党・山田雅敏の6議員が立ち、市立病院建設問題、財政問題、室内水泳プール、地域防災計画などが取り上げられた。(質問要旨はこちら)


morii.jpg 平成会・森井秀明議員は、議員の口利きと夕張市の破綻で二重写しになる小樽市の借金が、次世代に引き継がれることを問題視した質問を行った。


 「議員の口利きというと響き的に悪いイメージがありますが、鳥取県では職員と議員とのやりとりを公開しており、高い評価を得ている。公開されることで、議員本来の仕事もやりやすくなる。議員と職員との話し合いを公文書化し、情報公開の対象とする自治体が多い。小樽としても取り組めることだと思うが」と質したのに対し、市長は「市職員と議員とのやりとりの情報公開について、すべて公表する必要があるのか庁内でも議論をしてみたい。これらのことは、職員だけでなく議員にも関係のあることなので、議員の中でも議論をして頂ければありがたい」と答えた。


 「夕張市の破綻は、許容量を超えてやり続けたこと、キャパシティを超え限界まで取り組んだことが大きな原因ではないかと思っております。今後の小樽市に置き換えるのであれば、例えば、市立病院や市営住宅を新しくしたり、新幹線が走るようになることなどは、すべて便利なことであり市民の誰もが喜ぶことかもしれません。また、退職手当を払うのも市職員への慰労の意でもあり、当たり前のことかもしれません。


 しかしながら、今、小樽では、これらはすべて借金で行われているということは忘れてはなりません。その支払っていける体力がこの小樽にあるのでしょうか。そして、その支払いを求められるのは、われわれではなく、われわれの子供や孫、これから小樽に住むであろう次世代の子供たちです。彼らにはそのことに対する発言力がなく、われわれこそが、そこまで考えて政策を立てなければいけないと、夕張市を見て悟りました。前定例会で、財政部長は夕張は対岸の火事ではないと発言されていたが、市長にとって夕張を見てどのように思われたのか。また、その背景から反面教師とし、小樽市の中で、され始めたことやしようとしていることがあれば教えてください」と、次世代の子供たちに代わっての質問を行った。


 これに対し、山田市長は「夕張市の問題を肝に銘じ、今後の財政運営に取り掛かっていかなければいけないと考えております。再建推進プラン実施計画を着実に実行し、将来の市民負担を見据えながら進めていかなければならないと思っています」と、通り一遍の答弁に終始した。


 平成会・大畠護議員は、市長への手紙について、「毎年多数の手紙が市長に届くと思いますが、市長自身が目を通して読むのか。誰がどのように返事をするのか」と質問。市長は「送られてきた手紙はすべて最初に読み、内容により必要に応じて担当部局に対応指示しており、回答は目を通した上で署名をして返事を出しております」と答えた。


 共産党・古沢勝則議員は、「市長は、後継艦の原子力空母ジョージ・ワシントンは物理的に小樽に入れない、入れるように工事をすることもないとおっしゃいましたが、この場で再度しっかりと態度表明するように求めます」に対し、市長は「原子力艦入港のためには、専用施設も必要であり、事前通知だけで簡単に寄港出来るというものではありません。従いまして、寄港のためにあえて工事をするという考えは持っておりません」と表明した。


 公明党・佐藤利幸議員は、行政と市立病院建設問題について取り上げた。「市民とコミュニケーションはとれていたのか。統廃合や病院、プールの問題では、広報や新聞での周知のみで、市民からは、市民に知らせる努力をしていないなどの声があるが」に対し、市長は「私は、市民の声を大切にした開かれた市政運営を基本姿勢としており、広報やHPなどの情報提供のほか、市長と語る会などで、市民との懇談の場を持って参りました」と答弁。


 民主市民連合・斉藤博行議員は、「市営プールの役割についての市長の見解を」との質問に対し、市長は「水泳は誰もが気軽に行うことが出来る全身運動で、本市にとって室内プールは必要な施設だと認識しております。教育委員会からも新たな室内水泳プールの早期実現などの要望がありましたので、建設については、次期総合計画で検討して参りたい」と答えた。


 自民党・山田雅敏議員は、観光振興事業で、「小樽振興公社の屋形船の利用状況と収入状況を」の質問に、市長は「利用状況については、8月末現在で、港内遊覧が、昨年度は149便1,748人、今年度は172便1,927人。収入状況については、港内遊覧と貸し切りを合わせて、昨年度は165万1,555円、今年度は218万3,540円。今年度は大幅な利用増となっており、天候に恵まれたことや宿泊施設と連携したPR活動の強化が、効を奏した結果でないか」と答えた。


 14日(木)13:00からは、予算特別委員会が開かれる。

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