いかの集魚灯に集まる下町っ子!おたるいか電祭り! 


ikaden1.jpg 小樽の下町手宮地区をいかの集魚灯で明るく照らし、多くの人を集める「第17回おたるいか電祭り」が、手宮十間広場で26日(土)12:00からスタートした。
 ステージでは、カラオケやゲーム大会、YOSAKOIなどが行われ、18:30から点灯式が行われた。いか電が一斉に点灯すると、周囲は昼間よりも明るい光で輝いた。電灯の下には、友人・家族連れが繰り出し大賑わいとなった。
ikaden2.jpg 香ばしいいかを焼く匂いが会場内に立ち込めると、ビールのつまみに次々と買い求める人たちの列が続いた。「今回は1万匹のいかを用意した」(実行委員会)という。初日ですでに半分は売り切れた。
 快晴の夜空の下でいか電とともに楽しむ人たちがビールや酒を次々に飲み干していた。
 27日(日)には、いか電名物小樽一の下町オークションが19:30から行われ、初日に続いて模擬店や縁日のコーナーやビアガーデンが賑わうことになる。
 同地区では、27日(日)正午から小樽地守稲荷神社例大祭も行われ、神輿が稲荷神社を出発し、いか電会場を練り歩く神輿渡御が行われる。