先輩に続け、小樽潮陵高放送局!新人戦に挑戦! (2006/08/24)

choryo.jpg 今年7月に行われた第53回NHK杯全国高校放送コンテストのテレビドキュメント部門で優勝し、全国一に輝いた小樽潮陵高校放送局は、3年生が現役を退き、1、2年生が新たなコンテストに向けて作品作りに精を出している。


 同校放送局が全国優勝したドキュメント作品は「なまら重くね!?」と題し、重すぎるリュックサック型の通学カバンの原因やその解決策を探ったユニークなもの。潮陵校生のカバンの重さは教科書や辞書類と弁当などで膨らみ、「なまら重くね!?」と小樽弁で語った作品で、同校生徒の日常の悩みを反映していた。その原因を探る構成と説得力のある解決策の提案で高く評価された一本となった。


 3年生の先輩とともにこの製作に携わった2年生は、先輩から受け継いだ技術やビデオ作成の楽しさを、今度は1年生たちに教える立場となった。


 現在、放送局員は5名。10月に行われる新人戦「第29回高文連放送コンテスト」地区大会に向けて試行錯誤の毎日が続く。ラジオ番組部門とビデオメッセージ部門の2部門に作品を出品する予定。新人戦は地域の伝説や民話、郷土に関する話題がテーマとなっており、ラジオ番組部門ではオタモイ地蔵か高島おばけについて、ビデオメッセージ部門では北手宮小学校の雪まつりか小樽の硝子についてなどのテーマが検討されている。インターネットや新聞などで資料を調べ、「地域紹介ビデオではないので、取材して何かメッセージ性が強いものがあれば」と頭を悩ませている。


 2年生の蒲生響子局長は「先輩たちと『なまら重くね!?』を作っていて楽しかったので、今回もせっかく作るのだから楽しくやりたい。若い人は地元のことや郷土のことに興味がないので、同世代に見てもらえるような作品にしたいです」と笑顔で話している。


 1年生局員の北嶋乃笛さん(15)は「ビデオ作成の他に個人で朗読部門にも参加します。将来はアナウンサーになりたいという夢があるので、前回のNHK杯の朗読部門で悔しい結果となった分、今度は満足出来る結果を残したいです」


 田中志弥くん(15)は「編集作業が楽しいので、先輩から編集技術やアイディアを教わり、将来へつながる何かを見つけたい」


 長谷川稜子さん(16)は「今回初めて朗読参加しますが、始めた時間が遅かったので、まだ足りない部分があるけれど、一生懸命練習して後悔しないような結果を残したい」


 平山久乃さん(16)は「個人でアナウンス部門に参加します。絶対全道大会に行って、悔いが残らないようなちゃんとしたアナウンスをしたいと思います」と、新人戦に向けて面白いネタ探しやアナウンス練習に励んでいた。


 北海道から全国大会に参加出来る作品は、ラジオ番組部門は1本、ビデオメッセージ部門は2本となっており、NHK杯優勝の先輩たちの後を受け継いだ局員たちが、この狭き門に懸命に挑戦している。全道大会は11月7日で、全国大会は2007年8月に行われる。

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