小樽と尾道の児童交流!尾道市の小学生が来樽!


onomichi1.jpg 海・山・坂のあることで小樽市と共通する尾道市の小学生15人が、都市間交流事業で、8月4日(金)15:00に来樽した。
 両市の児童交流は、都市間交流実行委員会(小樽市・小樽青年会議所・小樽市教育委員会)が主催して、相互訪問などで親密さを増しており、今回は、小樽市内の小学校5・6年生38名が、遠路から到着した尾道の児童たちをおもてなしする。
 4日(金)17:00から、おたる自然の村(最上1)で、尾道市から小学校6年生15名と同市職員など計19名と、小樽市内小学校5・6年生38名と、山田勝麿小樽市長をはじめ市職員など約100名が参加し、歓迎セレモニーを行った。
 山田市長は「小樽には古い銀行の建物があり、尾道市と同じように山・海・坂があるので、その違いを色々勉強し、小樽の子供たちと友達になってもらいたい。3日間、小樽の夏を楽しんで下さい」と歓迎した。
onomichi2.jpg 小樽市奥沢小6年・安田健太郎くんは、「明日から小樽の素晴らしい所を見て、ワクワクドキドキしながら体験しましょう」と元気良く迎えた。尾道市の藤井知巳ちゃんは「色々と計画や準備をしくれてことは聞いています、ありがとうございます。2日間お世話になります。どうぞよろしくお願いします」と丁寧な挨拶を返した。
 挨拶が終わると、早速、自己紹介やグループ分けなどを行い、カレーライス作りに移り、交流会が始まった。5日(土)は、市内ガイドやおたる水族館の見学、握り寿司体験、ガラス製作体験学習などのあと、お別れ会を行う。