レスキューキッチンの「炊き出し訓練」!小樽・稲穂二丁目会 (2006/07/23)


  見る見るうちに出来上がる100名分の豚汁。7月23日(日)09:30~14:00、台風や地震災害などに備えたレスキューキッチンを使った「炊き出し訓練」が、稲穂二丁目会(五宮一治会長)により、旧手宮線遊歩道(色内1)で実施された。


 これは、稲穂二丁目会(静親町会・都通り商店街・稲穂大通り商店会・日之出町会)が、「地域の住民が一堂に会して非常時の同じ経験をすることが、地域の結びつきを強めることにつながる」と、小樽ボランティア会議の協力のもと、約60名の町内の人たちが参加した。


 レスキューキッチンは、電源(発電機)と灯油・水・米があればどこでも炊飯出来る野外支援器材。1回20~30分で10kgの炊飯が100名分出来る。汁物や煮物などの調理も出来るため、今回の訓練では、ガスや電気が来ない非常時を想定し、豚汁作りに初挑戦した。


 訓練では、男性は、テント設営、発電機準備、レスキューキッチン準備などの力仕事を担当。女性は、豚汁調理や配膳などを担当。食材は、水30L、豚肉5kg、イモ・玉ねぎ40個などを使用した。分担作業で、テキパキと準備が進められ、各家庭のお袋の味が込められた豚汁が、あっという間に完成した。


 試食をした稲穂の笹田和子さんは 「災害時には、この訓練のように前もって準備されていないので不安ですが、この訓練を重ねることでうまく出来るようになるではないかと思います。豚汁の作り方もそれぞれ違うので大変でしたが、美味しくできましたので一安心です」 と、参加者に豚汁を配っていた。


 五宮会長は 「これから1年に1回、訓練を続けていきたいです。いざという時に、この町内の輪が重要なんです」 と、訓練の重要さを話していた。

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