小樽「初代」の冷凍ラーメン!『ワールド麺カップ』へ! (2006/04/06)

shodai.jpg 昼時には長蛇の列ができるなど、小樽の人気ラーメン店「初代」(住吉14・太田勝敏店主)が、約2年をかけて開発した冷凍ラーメンを、今夏に全国の西武そごう27店で行われる「2006お中元『ワールド麺カップ』」に出品することになった。


 これは、西武池袋本店から、「初代」の太田勝敏店主に「ワールド麺カップ」への参加依頼があった。ラーメンからスパゲティーまで世界の麺が集まる中に、「どうせなら開発した冷凍ラーメンを出してみよう」と、新製品の冷凍ラーメンで参加することになった。


 この冷凍ラーメンの製作には、冷凍おせちや冷凍寿司などで知られる「ふうどりーむず株式会社(旧海鱗丸)」(銭函5・猿渡肇社長)の協力が得られた。2年前、同店の茹で上げた生麺を冷凍化し解凍したところ、「生麺を茹で上げた状態と変わらなかった」(太田店主)ため、早速、新製品の開発に移った。


 スープは急速に冷凍しても、店内で出すスープよりも若干風味が落ちるため、冷凍前にガラの下処理や煮込む時間などを工夫した。多くの具材を11時間かけてじっくり煮込み、「スープをとるというよりも煮物を煮るといった方がいいかな」(太田店主)と、一晩寝かせて深みを出した後、さらにダシを入れて再度煮込んで寝かせ、コクのあるスープに仕上がった。


 このスープがしっかり熟成された特注の太麺と絡み、店で出しているものがそのまま再現された。2年間の試行錯誤の末、このほどようやく完成した。


 同店では、この冷凍ラーメンを商品化することも予定しているが、太田店主は「商品化することになると、この冷凍ラーメンの大きさがネックになるし、コストを下げなければ高価格となり、ラーメンの値段ではなくなってしまう」と、さらなる改善に取り組むとしている。


 小樽発の有名ラーメン店の味と、冷凍技術をもつ小樽の工場との合作の冷凍ラーメンが、世界の麺が集まる「2006お中元『ワールド麺カップ』」で、どこまでの需要があるかに期待がかかる。

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