商大グッズ・小樽緑丘・商大饅頭 発表会!


goods.jpg 小樽商科大学(緑3・秋山義昭学長)は、商大グッズ(日本酒・酒饅頭)の商品発表会を、3月7日(火)17:00から同校第1会議室で開催した。
 発表会には、商品開発に参加した田中酒造(田中一良代表取締役)と、仁木町の紅果園(寒河江仁園主)など約40名が集まった。日本酒の試飲、酒饅頭の試食や商大グッズの商品名採用者の表彰式も行われた。
 商品名は、日本酒が「緑丘は商大の代名詞として広く認知され、響きが良い。また、小樽の名称が入ることにより、商大だけではなく小樽全体の知名度アップにもつながる名称である」(同校)として、札幌市・菊地寿美恵さんの小樽緑丘(おたるりょっきゅう)が選ばれた。
 酒饅頭は、「シンプルで親しみやすく響きが良い。また、商大の商品であることが分かりやすい名称である」(同校)とし、札幌市の木村貴司さん・梶原武久さんと小樽市の竹内國雄さんの商大饅頭(しょうだいまんじゅう)が選ばれた。
 小樽緑丘のラベルと商大饅頭の箱のデザインは、株式会社オー・プランが手掛けた。ラベルは、小樽を代表する中村善策の「緑丘回想」が使用され、箱のデザインは大正時代の同校の校舎の写真が使用されている。
 発表会で秋山学長は、「お酒もまろやかで口当たりも良い。飲みやすいお酒に仕上がっている。饅頭のあんこにもお酒の原料が使われ好評なんですよ。PR効果も期待出来るし、売れればなおうれしい」と期待。田中代表取締役は、「お酒がまだ若い。もっとおいしくなりますよ。卒業式や入学式に合わせて作ったので、ちょうど10日後には、良い味になりますよ」と、大学酒を味わった。
 緑丘会(同窓会)の小樽副支部長の浅原健蔵・北一硝子代表取締役社長は、「冷たく飲んで、いまうけする酒ではないだろうか。お酒は面構えで買うもの。この酒のビンの形も良いし、ブルーは今のトレンドカラーだからなお良いと思います。洒落てるし、売れると思いますよ」と、高評価。
 なお、2つの商大グッズは、3月17日(金)の同校の卒業式から、同校生協と田中酒造で販売される予定。

 商大グッズ(日本酒・酒饅頭)の名称決定について