絶好の快晴下、道立高入試始まる! 


nyushi.jpg 陽春の快晴が穏やかに広がる3月7日(火)、道内公立高の2006(平成18)年度一般入試が、小樽市内でも9:10から始まった。市内の道立高は、小樽潮陵・小樽桜陽・小樽工業・小樽商業・小樽水産の5校。
 市内の道立高5校には、車で受験生を送る母親たちや足早に会場に向かう受験生が見られた。「がんばってね!」とエールを送られ、受験生たちは緊張の面持ちで、試験会場へと向かう。
 小樽桜陽高校の試験会場前では、各中学校の教諭たちが受験生を待ち、「受験票は?寝たか?」などと声をかけ、緊張で丸まった生徒の背中を押して元気付けていた。
 小樽桜陽の入試に立ち向かう菁園中学校の野田文哉(15)くんと長瀬智洋(15)くんは、「昨日は2、3時間しか勉強はしていません。今日のためにいっぱい寝ました。自信は多少ありますが、緊張します。がんばるしかないですね」と、2人でニッコリ顔を見合わせ、緊張を振りほどき試験会場内へ入って行った。
 7日(火)は、9:10に国語から試験開始。数学・社会・理科・英語の順で行われ、15:30に終了する。合格発表は3月17日(金)10:00から。

 後志(全日制)出願状況(PDF)


 後志(定時制)出願状況(PDF)