発光ダイオード(LED)信号機、小樽に初登場! (2006/01/16)

 発光ダイオード(LED)を使った新しい信号機が、小樽運河沿いの2つの交差点に初登場した。1月14日(土)・15日(日)の両日に、中央橋と竜宮橋の交差点に、新しく設置された小樽初のLED式信号機は、これまでの電球式信号機に取って代わり、新しい信号を小樽に灯し始めた。


 LED(Light Emitting Diode)とは、発光ダイオードのことで、白熱電球などと比較すると、余計な発熱が少ないため、低電力で高輝度の発光が得られ、寿命も白熱電球に比べてかなり長い。小さな明かりの集合体によるLED信号機は、従来の電球式信号機に比べ、電球交換の必要がなく、朝日や夕日に当たっても見やすい、消費電力が少ない等のメリットがあり、大都市を中心に急速に普及してきている。


 小樽警察署では、年に1回、小樽市内の信号機を点検し、およそ10年に1度、信号機を更新するという。2005(平成17)年度では、市内数ヶ所の信号機やケーブルなどの更新を12月末から順次行っている。運河沿いの2つの交差点は、「海からの塩害などの影響や老朽化によって、新設する必要があった。LED信号機の導入で視認性の向上と省電力が図れる」と、14日と15日の2日間で、車両・歩行者信号機それぞれの新設工事が行われた。


 中央橋と竜宮橋の交差点に新設されたLEDの歩行者信号機には、待ち時間のイライラを防止するための「経過時間表示灯」も新登場。歩行者信号の歩行者マーク脇に経過時間が表示されるシステムが採用されている。


 小樽市内でも、この「経過時間表示灯」は、サンモール一番街(稲穂1)前の交差点ですでに使用されているが、現在、使われているのは外部に付けたもので、本来の姿ではないが、「まだ、信号機として十分役割を果たせているので、新規に全部を変えるのは、経費の無駄使い」(小樽警察署)という。本来は今回設置された信号機のように内部にあり、歩行者マークの両脇にある。


 交差点の信号機の新設にあたっての費用は、約300~350万円がかかるという。しかも、運河沿いにあるものは「背景に合わせて、特殊な形にしてあるので、少し割り増し」だという。消費電力は、車両信号機で70wから20w。歩行者信号機で60wから15wの省エネになるという。しかし、LEDは、熱を発しないため雪が積もりやすくなるデメリットもある。


 小樽警察署酒井三男交通課規制係長は、「新しい信号機は見やすくなっているが、歩行者や運転者には、十分注意して運転してもらいたい」と話している。


 市内に230基ある信号機は、今後、すべてLED式の信号機にする予定としているが、今年度は、この2つの交差点の新設のみ。

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