台湾小樽フェアで成果!太鼓衆「鼓響」も大人気!<現地報告>


 台湾・台北のデパートで10月8日から10日までの3日間開かれていた、小樽ブランドの海外キャンペーン「小樽フェア」は、10日に最終日を迎えた。最終日には、小樽太鼓衆「鼓響」の演奏が大人気となり、多くの人が押し寄せた。
 小樽観光に関するアンケートも、予定の1,000枚を超える件数を回収し、小樽グラス展でもアンケート回収を2,000枚と、マーケットリサーチも予定通りの成果を上げた。この台湾小樽フェアの新たな現地報告が届いた。

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 ○ 台湾マーケットリサーチ報告について2

 最終日の昨日にやっと晴天になり、気温34℃を超える中、太鼓衆「鼓響」は、残る力を振り絞って演奏をしました。最終ステージが終わると、台湾の「鼓響」ファンが太鼓衆に押し寄せ、記念撮影をする程の人気でした。 

 小樽観光に関するアンケートも1,000枚を超える件数を回収し、小樽グラス展でのアンケートも当初の倍の2,000枚を収集することが出来た。

 また、一昨日、西条副会頭とともに井上店長(台湾、中国本土のそごうの総責任者)に、今回のフェアのご挨拶に訪れた際、小樽とのこの関係を是非持続して欲しいとの要請を受けた。このフェアでの小樽に対する関心度の高さを実感しました。

 物産展は16日まで引き続き開催していますが、実演販売の小樽からの業者さんも引き上げ、他のイベントの撤収作業も終わり、今日(11日)小樽に帰ります。

 帰樽後、アンケートの分析をし、本年度内に報告会を予定しております。今後、この結果がさらなる小樽の観光に役立てられることを願っております。中野