第3の啄木歌碑誕生!小樽駅に新名所! (2005/10/23)

takuboku1.jpg 小樽駅構内を眺める駅脇の三角市場への階段上に、小樽市内で3番目の啄木歌碑が、10月23日(日)に誕生した。 動 画


 『 子を負ひて 雪の吹き入る停車場に われ見送りし妻の眉かな 』と、御影石に刻まれて新しく誕生した、石川啄木の歌碑の除幕式が、10月23日(日)10:00から行われた。除幕式には、歌碑建立に協賛した人など約120名が参加し、第3の啄木歌碑の誕生を祝った。


 除幕式の始まる頃には、ちょうど小樽駅に入っていたSLニセコ号の出発と重なった。高い汽笛とモクモクと舞い上がる黒煙が、啄木が降り立った当時の小樽駅の雰囲気を醸し出していた。


 石川啄木は、1907(明治40)年9月27日に来樽。当時の「小樽日報」の記者として活躍したが、社内での争いで、わずか4ヶ月足らずの1908(明治41)年1月19日に、小樽から釧路へ去った。来樽時、次姉の夫が小樽駅の駅長だったことから、住居が定まるまで一家は小樽駅長官舎に滞在した。小樽駅は、啄木にとってまさにゆかりの地となった。


 この啄木ゆかりの小樽駅脇に、市内で小樽公園・水天宮に次いで、第3の啄木歌碑が建立された。歌碑建立は、インターネットなどで全国から協賛者を募り、105名の参加者があり、協力記念に碑の裏面に名前が刻まれた。


takuboku.jpg 小樽駅舎を眺める場所に設置された歌碑には、歌集「一握の砂」から、小樽を去る啄木が妻子に対する想いを寄せた歌が選ばれた。


 「啄木碑を見た時に、駅も見えるように建てました。色々な位置を考えましたが、この位置と角度が一番良いと思います」(水口忠小樽啄木会会長)。


 「駅前にこんな立派な歌碑が出来るなんて本当にうれしい。日本で一番新しいものだからね。観光客にも喜んでもらえると思います」(安達英明歌碑建立期成会長)。


 冨樫たかしさん(72)は、「除幕式のために黒松内から来ました。3時間もかかりましたが、参加出来て本当に良かったです。本当にうれしいです」


 第3の啄木歌碑の誕生で、小樽駅にまたひとつ新名所が生まれた。


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