自動車教習指導員の腕に折り紙!


driving.jpg 小樽・手稲・余市・伊達などで自動車学校4校を経営する、恵新グループ(織田惠憲代表)の教習指導員の腕は、道内トップクラスとの折紙が今年も付いた。
 これは、8月27日(土)に行なわれた、「第7回北海道指定自動車教習所教習指導員競技大会」で、見事、優勝と3位を獲得したことで、その評価が高いことが判明した。
 同競技会は、道指定自動車教習所83校、約2,000名の指導員の中から、8支部の予選を勝ち上がった18人の選手が、高難度の技術を競う。ドライビングテクニックを誇る18人の選手が、札幌運転免許試験場で、難しい競技に挑戦した。
 この中で、見事優勝を果たしたのが、田中慎次指導員(26才・手稲自動車学校)、3位に入ったのが藤川貴幸指導員(38才・小樽自動車学校)。同グループで1位と3位を獲得するという結果となった。
 優勝は昨年に引き続くもので、小樽自動車学校は「総合検査結果業績優良校」として、2年連続で道警交通部長から表彰を受けた。
 優勝した田中指導員は、「予想もしていなかったのでびっくりした。予選会を突破しただけでもうれしかった。毎日2、3時間練習した結果が出せてうれしい」
 3位の藤川指導員は、「予選を通過出来たのでホッとしていた。その後、道大会に向けて練習した」と、共に喜びを語った。
 同校の上田正興学校長は、「たこつぼ脱出はすごい迫力だった。見ている方がドキドキしたが、普段通りやってきたことが、評価されたのでうれしい」と話した。

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 ◎小樽自動車学校HP