自民党最長老・小林栄治議員が「除名処分」に! (2005/06/02)

kobayashi.jpg 市議会自民党で連続7期当選の最長老の小林栄治議員が、自民党を見限って新会派「平成会」に参加したことで、自由民主党小樽支部が「除名処分」にしていたことが、このほど判明した。


 小林栄治議員は、連続7期当選の26年間の議員歴を誇る市議会自民党の最長老だったが、新会派「平成会」に参加するため、4月19日に自由民主党小樽支部に離党届を提出していた。これに対し、4月23日に開いた同支部総務会で支部の規定に抵触するとして「除名処分」とすることを決め、同日付けで、同支部駒田久人副支部長名で通知していた。


 「小林議員の問題は、前支部長の死去とも重なりドタバタした。自民党小樽支部では、これまで自分から離党して他の選挙に出馬した大橋議員の例のように、離党届を認めている。選挙のときは自民党から公認料がでており、今さら返せとも言えない。今回の除名処分は、他会派に加わったことによるもので、一人で無所属でいれば処分は無かった」と中畑恒雄議長(自民党)は語る。


 除名処分を受けた小林議員は、「処分は粛々として受け入れる。現在の小樽の最大の財政危機は、与党としてこれまで賛成してきた自民党の責任であり、最大会派として自ら範を示すリーダーシップを発揮しなければならないのに、与党慣れからか危機感が欠けており、誰一人として自ら率先して範を示そうとしない。市民や市職員に犠牲を強いているのに、議員自らの報酬引下げや定数削減について、党内では自分しかこのことを言う人がいなかった。このため、与党議員の一人として責任を強く感じ、報酬引下げや定数削減で志を同じくする議員と新会派結成に参加した」と話す。


  自民党最長老議員が長年所属した自民党を見限っての無党派会派への”脱出劇”は、今後の市議会の方向性を占なう要素を多分に含んでおり、市民がどのように判断するかが注目されるところとなった。


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