若者に負けないぞ!スキー競技に挑む年配者たち!


 35歳以上の壮年から80歳代の年配者までが、アルペン・クロスカントリーのスキー競技に挑む「2005全日本マスターズスキー小樽大会」が、3月4日(金)から6日(日)の3日間で開かれる。
 「2005全日本マスターズスキー小樽大会」は、(財)全日本スキー連盟が主催し、(財)北海道スキー連盟・小樽スキー連盟が主管で行われる大会。
 35歳以上から89歳代までのスキーヤーが、年齢を5歳刻みに分けた10組の男女別で挑む。全国31都道府県から、総勢570名(うち女子83名)が集い、アルペン競技が朝里川温泉スキー場、クロスカントリー競技がからまつ運動公園で行われる。
 参加者のうち、35歳代は18人、40代が30人で、多いのは60代の83人、65歳代の70人、70代の62人と、年配者が大半を占める。最年長は、男子が89歳、女子が72歳で、オールドパワー健在を見せつける。
 アルペン・クロカンとも、3月4日(金)に公式練習、5日(土)・6日(日)に競技を行い、年配者たちが若者に負けない腕を披露する。
 3月4日(金)16:00から、クラッセホテル体育館で開会式を行い、3日間の大会が始まる。