ドカ雪来襲!豪雪地帯の小樽、積雪118cm!


1-25.jpg 1月25日(火)の小樽市内は、断続的に強い雪が降り、10:00には、今冬最大の118cmの積雪深を記録した。
 このため、市内各所では、市民が除排雪に追われた。駐車した車もあっという間に雪に覆われた。夜の間から日中にかけての降雪で、車が埋まり、掘り出す作業も大変で、所有者もウンザリした表情で、雪投げに取り組んでいた。
 札幌管区気象台では、小樽など後志地方に1月25日02:30「大雪と風雪に関する気象情報」、11:30「大雪と高波に関する気象情報」、17:10「大雪に関する気象情報」を次々と発表し、局地的な大雪に注意を呼び掛けている。
 降り続く雪で、24日(月)10:00の積雪は88cmだったものが、25日(火)10:00には118cmと、24時間で30cmの積雪を記録した。
 25日10:00の118cmの積雪深は、今冬の小樽で最大の積雪となっており、市内には雪一色の銀世界が拡がっている。
 交通の確保のために、市内の道路では除排雪が懸命に行われているが、降り積もる雪に、かいてもかいても追いつかない事態となっている。