<メールから>白樺文学館多喜二ライブラリー! (2004/10/29)

 白樺文学館多喜二ライブラリーの佐藤です。


 このたびは森熊猛さんの『マンガ100年見て聞いて』をとりあげていただきありがとうございました。


 おかげさまで夕張市で11/3 森熊先生を善行表彰するとのこと。また、これとは別に夕張美術館で一室を充てて「森熊猛回顧コーナー」を10/30~2/6まで開催するそうです。森熊家から連絡があり、そこで『マンガ100年』50冊を委託販売してくれることになりました。


  プライベートでも森熊さんなはとても面白い方でした。同年代の方が次々なくなり、友人がいなくなったとなげいていたので、「ぜひ友達になって下さい」とお願いし、亡くなられるその日までお付き合いをさせていただきました。病院に見舞いにうかがった際、モノもいえない森熊さんが必死に何かを伝えようとし、ベッドの上で私にアリガトウと身振り手振されたのには、胸をうたれました。それでも私は、森熊さんがその夜に亡くなられるとは思っていませんでした。あんなに必死に頑張るぞーとガッツポーズを見せてくれたのに・・・・・。


 この本はまだ森熊さんの全体像をスケッチしただけで、掲載の作品も代表作をセレクトしてということができず、所在がわかっていながらも、撮影できなかったものもあり、残念です。


 ともあれ、この本を手にした方が次の方を紹介してくださるということで、この一週間で150冊ほどを普及することができました。さらに大きな輪が広がることを願っています。


 また、浜林正夫先生の『極める眼』は大好評で、 10/29には増刷が完了します。『週刊金曜日』『経済』『秋田魁新報』などにも書評が取り上げられました。


 さらに、「小林多喜二ー早春の賦」の舞台が12月8日、神奈川・伊勢原市民文化会館を皮切りに展開されるなど、いま、多喜二が多くの人々の心に広がっていることは、本当に嬉しいことです。


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