“広報おたる”がリニューアル!


koho.jpg 昭和25年(1950年)5月15日に「市政だより」という名称で創刊されて以来、昭和41年、45年の2回、日本広報協会主催の全国広報コンクール全国特選(1位)を受賞するなど、53年の長きにわたり、市民に親しまれ愛されている“広報おたる”が、平成15年度4月号から、さらに親しまれ愛される広報を目指し、前回の改訂から12年振りのリニューアルで、見やすく読みごたえのある情報誌に生まれ変わる。
 毎月1日発行の“広報おたるお知らせ版”(8頁)と15日発行の“広報おたる”(8頁)を合併させ、毎月1回の発行にまとめ経費を削減しつつ、頁数を24頁に増やし、文字を大きくすることで見やすく、横書きを縦書きに、右綴りにすることで、「住民と行政とをつなぐ情報媒体」としての役割のほかに、読み物としての魅力をプラス。
 増頁に伴い、新しく、市民からのサークル活動や会員募集などの“まちかど掲示板”、広報への感想・市への意見・希望などを掲載する“おしゃべりひろば”、そして、今までの各種情報を知らせるコーナーや、小樽で頑張る“ひと”などの特集コーナーの充実と、工夫した様子がうかがえる。
 「リニューアルを機に、市民が、より近くより深く、小樽に愛着を感じられるよう、さらに努力していく。」と広報担当者は語った。
写真は、右半分がリニューアル前、左がリニューアル後の広報誌。